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元美容師が教える美容院と髪のこと

元美容師が美容院と美容師、髪の毛のことを紹介するブログです。

元美容師が教える髪の毛の量が多い人におすすめの髪型と対策

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髪の量が多くてご自分に合ったヘアスタイルなかなか見つからない!
髪の毛の量が多い人はどんな髪型が似合うのか?
またどうすれば良いのか?
そんな疑問にお答えいたします。

 髪の毛の量が多いということ

髪の毛の量が多いといっても様々なタイプがあると思います。

  • 密度が多い
  • 髪の毛が太い
  • 生えている方向が集中している
  • クセで広がる

これらのひとつでも当てはまれば「髪の量が多い」と感じてしまいます。
一つか二つの組み合わせや、または全部あてはまるなんて方もいらっしゃるかと思います。
髪の毛の量が多いと感じるのは人それぞれです。
髪の毛が多いと感じてた方はじつはくせのせいで、実際はそれほど太くも多くもなかったなんてこともあります。
例えば金髪の欧米人などは髪の毛の密度は多いのですが髪の毛が細いのでボリュームを出したがる傾向があります。
あとは顔のつくりが大きいので髪が多少ボリュームがないと釣り合わないというのもあるでしょう。
このように髪の毛の量というのは相対的にきまってくるものなのです。

それでも髪の量を少なく見せたい!

髪の毛の「どこ」を薄く見せたいか?によって用いるテクニックが変わってきます。
単純に髪の厚みを減らすならボリュームゾーンといわれる頭のハチの部分を薄くそげば前から見た厚みは減ります。
また男性などは2ブロックという手もあります。
2ブロックというヘアスタイルはもともと髪の量を減らして見せるテクニックですのでぴったりです。
密度が多い、生えている方向が集中している場合は闇雲に薄くしては根元と毛先の厚みのバランスがおかしくなってしまいます。
密度が多い部分を毛先の量をみながら間引くようなセニングテクニックが必要になります。
なかなかここまでやってくれる美容師さんは少ないと思いますがキチンと鍛錬した方ならうまくやってくれるはずです。
単に髪の毛を軽く見せたいならば透け感を出せば軽く見えます。
全部薄くしなくてもトップの動きをつける部分を薄くしておけば髪の毛が浮きやすくなり軽く見えます。
髪の量が多くて動きが出ない人は全体にうまく間引くことで毛束感がでて軽く見せることが出来ます。

 

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髪の毛の量が多い人におすすめの髪型

髪の毛の量が多い人が量が多いのを生かすか、隠すかによってヘアスタイルのタイプが分かれると思います。

ボリュームを生かすヘアスタイル

中村アンさん風かき上げ流しヘア

フロントにボリュームを出しかき上げながらサイドに流すゴージャススタイル。
髪の細い人は難しいですが元々ボリュームのある髪の方ならばぴったり決まります。
全体に大きく巻くかパーマをかけてよりゴージャス感をUPさせましょう。

大人やわらか前下がりボブ

重めのボブは、髪が多い方がきまります。
前下がりのシャープなカットラインを柔らかくカールすることでかっこよさと女性らしさが共存するスタイルです。
オフィスシーンにも辛口系女子にもオススメです。

ストレートヘア

もし癖がなく髪の量が多い方は何と言ってもストレートロングがぴったりでしょう。
髪の細い方や量の少ない方は重みのあるストレートにはどうがんばってもなれません。

髪の量を最大限に生かし一度はストレートロングヘアに挑戦してみてください。

ボリュームを隠すヘアスタイル

ワンレングスボブスタイル

レイヤーの入っていないボブスタイルはかなり毛量調整を行っても表面の髪で隠れてしまいますのでおすすめです。
腰が強く立ち上がりやすい毛質でも表面の髪の重さを保っておけば大丈夫です。

ツーブロックヘア

毛量調整のために生まれたツーブロックヘアはまさに髪の多い方にはお勧めです。
男性に限定されがちですが「木村カエラ」さんのようにボブで中を刈り上げるととってもロックな感じになります。

サーフレイヤースタイル

古くいうとオオカミカット、ウルフヘアなどと言われています。
毛量調整ではなくレイヤーで髪の量を減らすヘアスタイルです。
かなり薄い感じにしても決まりますので、長さを残しつつ軽く見せたい場合にはお勧めです。

ゆるふわカールスタイル

ボリュームがアップしそうなこのヘアスタイルですが目線が全体のフンワリ感の方へ行くので毛量のボリュームはカバーできます。
ストレートならば根元や全体の髪の多さに目が行きがちですが、ふんわりウェーブならアウトラインのシルエットが出ませんのでうまくカバーできます。

髪の毛の量が多い人の注意点

髪の毛の量が多いとなかなか思いどうりに髪型が決まらないと思ってしまいがちです。
それは髪の量が多い人が難しいヘアスタイルを望んでいる場合が多いのです。
少し考えを変えて髪の量が多い人が似合う髪型の中から選択すればうまくいくと思います。
しかし隣の芝生は青くみえるもので、柔らかい毛質にも憧れますよね。
柔らかい毛質に改善するのは難しいですが、柔らかい毛質に見せることは可能だと思います。
「何故?」思いどうりにならないかを少し深く考えると答えが見つかると思います。
柔らかく見せたいなら柔らかく見えるパーツを作ってあげればよいのです。
実際の髪質は硬くても、柔らかくみえれば成功ではないでしょうか?
多いのは減らせますが少ないのを増やすのはエクステでもつけない限り難しいですからね。
髪が多いというのはウィークポイントではなくチャームポイントと考えてみましょう。

まとめ

髪質というものは生まれつきですので後から変えられるものではありません。
すでに生えている髪には少しは手を加えられますがこれから生えてくる髪はまたもとの髪質なのです。
髪の量が多い場合も40~50歳を過ぎれば「髪の量が多くて困る」という声は聞かなくなります。
根本を悩んでもしょうがないのでいかに見せたいように見せるか、が大事なのではないかと思います。
自分の髪質に何かしらの不満を持っている人がほとんどだと思います。
楽しみながらヘアスタイルにチャレンジしていってみてください。
この記事を見て少しでも参考になれば光栄です。
ありがとうございました。