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元美容師が教える美容院と髪のこと

元美容師が美容院と美容師、髪の毛のことを紹介するブログです。

元美容師が教える髪の毛が柔らかい・軟毛におすすめの髪型・セット方法

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髪の毛が柔らかい人・軟毛の人は日々のセットに苦労されてると思います。

髪の毛が柔らかい人や軟毛の人に合う髪型はどのようなものがあるのか?

髪の毛が柔らかい人や軟毛の人におすすめのセット方法、整髪料などを考察していきます。

髪の毛の軟毛とは

髪の毛の構造はキューティクル メデュラ コルテックスの3層構造になっております。
髪が元々柔らかい人はキューティクルの層が薄くメデュラ(髪の内部組織)が細いのです。
これらは生まれた時から決まっているもので、元々髪が柔らかい人はよほどのことがない限りそれ以上は太くなりません。
元は硬かったのに柔らかくなってしまう場合もあります。
頭皮の健康状態が良くない場合や薬の副作用などの場合もあります。
このような場合は根本的な原因を見つけだし、問題を解決していけば健康な状態に戻るはずです。
今回は元々柔らかい人をテーマに進めていきます。

 

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髪の毛が柔らかい人・軟毛のセット方法

セットの方向としてボリュームを出すか出さないかの2つに分かれると思います。
どちらにしても軟毛のセットの持ちは悪いので熱のちからや整髪料のちからを借りないといけません。
軟毛でくせ毛の人がストレートヘアにする場合ストレートアイロンでセットしただけではすぐに水分の影響をうけて癖が出てしまいます。
コーティングして固めるような整髪料などを用いて少しでも長持ちさせるようにしましょう。
ボリュームをだしたり、カールを出したりする場合も同じく外からの水分や重力の影響を受けやすいので整髪料を上手に使いましょう。
整髪料で固めてあれば多少ぬれてしまってもいじらなければくずれません。
手のひらは結構水分をもってますので手で髪を触るくせのあるひとは意識して髪を触らないようにすることが髪型を長持ちさせる秘訣ですね。

髪毛が柔らかい人、軟毛の人の髪型

髪毛が柔らかい人、軟毛の人は髪が細い場合が多いので、ストレートにしてしまうとペタンコになりがちです。
柔らかいということは引っ掛かりやすくボリュームも出しやすいとも言えます。

ゆるふわカールスタイル

「ゆるふわ」「くせ毛風」などと名前がつく髪型は比較的再現しやすいでしょう。
整髪料やカールアイロンで「ひっかかり」をつくってあげれば指でほぐすだけで簡単にボリュームが出ます。
しかしそのままではすぐに重力に負けてしまいますので仕上げにスプレーを忘れずにかけましょう。

三つ編みパーマ風スタイル

寝る前に三つ編みにして寝るだけで朝おきたらウェーブがつきます。
それを上手にセットすればあっというまにウェーブスタイルが完成です。

グラボブ

髪が柔らかい人に意外と合うのがグラデーションボブです。
厚めに切ってもボリュームが出ないのでスッキリまとめることが出来ます。
グラデーションをいれることによってトップのボリュームも少し出しておきたいところですね。

毛束感ショート

軟毛で立たせにくいメンズの場合は立ちやすい長さにすることが大事です。
何もつけないとたたなくても整髪料をつけた時いい感じになればよいのです。
やはりここでもベースのカットがポイントとなります。
カットがうまくいってないと何をやってもだめな場合もありますので髪質をみてカットしてくれる美容室を探しましょう。

髪が柔らかいので特に制限はないですが、やりたい髪型に応じての工夫が必要になっていきます。
うまく簡単にセットできる髪型と自分がやってみたい髪型が一致してるとは限りません。
難易度が高い髪型でもがんばればなんとかなるものでそこへの価値観はひとそれぞれです。
あきらめてしまわずなりたい髪型を目指しましょう♪

 

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髪毛が柔らかい人、軟毛の人の整髪料

上記でも述べたように、軟毛さんの場合、剛毛の人に比べると、髪の毛自体がもつキープ力が非常に弱いです。
そのため、動きのある髪型を作ろうと思うのであれば、整髪料の力を最大限借りる必要があります。
そこでオススメなのが、ハードタイプです。
これを使うと、動きの調整を付けやすいですし、持続時間もかなり長くなります。
そのほかには、マットタイプのものもオススメです。
ちなみに、ドライタイプのものは軟毛さんにはあまり向いていません。
スプレーの選び方も同様で「自然に見せるもの」と銘打っているものではなく、「しっかりと髪型を維持できること」に重点を置いた商品を選ぶと良いでしょう。
これらを使えば、雨の日などにも髪の毛がはりつきすぎず、ボリュームのある髪型を維持することができます。
また、軟毛さんの場合、「整髪料の力を引き出し、しっかりと髪の毛をキープすること」が大切です。
しかしあまりにもたくさんの整髪料を使いすぎると、その整髪料の「重さ」によって髪の毛がぺたんとへたれてしまうこともあります。
整髪料で必要なポイントは2つ、質感とキープ力です。
濡れた感じなのかドライな感じなのか。
キープ力は強いのか弱いのかの2つを基準として選ぶと良いと思います。
軟毛の人におすすめのハードタイプですが硬くつけるのが難しい場合も多いです。
ワックスの場合ですがいくらセット力が強くても一カ所に固まってしまってはいけません。
自分に合った量と場所にピンポイントでつけるくらいの工夫が必要となります。
根元からボリュームがほしい場合は根元から髪全体に程よくつけなければいけません。
ハードタイプやマッドタイプのワックスは硬いことが多く、手の指や平で良く伸ばしてからつけることが大事です。
鏡から見て正面だけではなく後頭部のバランスも考え上手につけられるようになりましょう。
ハードスプレータイプはかければかけるほど固くなりますが、濡れた感じになったり濡れて重さでボリュームダウンしてしまう場合もあり注意が必要です。
ストーブや周りの状況に注意して少し遠目から全体にかけることが上手に硬く塗布できるコツになります。
美容師さんとかならば技術で使い分けられるので整髪料に関しては「大は小を兼ねる」と思います。
付けるとき工夫なんかできない!などという人にはその人に合った硬さのワックスやスプレーが便利だと思います。

硬いスプレー

 VO5 スーパーキープヘアスプレイ<エクストラハード> 無香料 

ドラッグストアなどで買える最強と言われる定番のスプレーです。
無香料なのが誰にでもおすすめできますね。

イリヤコスメティクス スパイキー スタイリングスプレー ウルトラハード

ロレアル エルネットサテンプロフェッショナル用のハードスプレーです。
速乾性で逆さでも噴射できる機構がプロ向けです。

花王ケープ3Dエクストラキープ

ケープ史上最強ハードスプレーです。
市販商品で湿気に強いカーラーで巻いた後に使いたいすぐれものです。

軟毛のおすすめのワックス

ナカノ スタイリングワックス7番スーパータフハード

ナカノで一番固いワックスでナカノはファイバー入りなので硬い割には伸びがいいです。
ファイバータイプは全部そうですが伸びがいいのでつけすぎで重力に負けてしまうことがあるので軟毛の方は注意ですね。

ナンバースリー デューサー ドライペーストワックス 6

触った感じは硬めのワックスですが、手に馴染みやすく、つけやすいワックスです。
綺麗な束感が出しやすく、湿気に強いですが、シャンプーで洗ったときに、他のワックスと比べて落としづらいワックスです。

ギャツビー ムービングラバー スパイキーエッジ ワックス

スプレーなしでも長持ちするワックスです。
個人的には、一度つけると洗い落としにくいのがちょっと難点ですが、値段がかなり安いワックスです。
セット力が抜群でしかも安いのでおすすめです。

ナカノ カールエックス グラマラスカール ハード(ブラック)

アイロンやカーラーの前につけるタイプの整髪料。

なかでもハードタイプは軟毛の方におすすめで一度作った形を長時間キープしてくれます。

髪が柔らかい人・軟毛の人の注意点

髪が柔らかい人が整髪料や逆毛などでボリュームを補う場合注意が必要です。
整髪料や逆毛を立てたあとはとても絡まりやすくなります。
そこで無理やり「ブチッ」とやらないように注意しましょう。
切れ毛から枝毛になり髪の傷みが進行してセットしづらくなってしまいます。
逆毛も上手にやれば後で梳かすのも簡単です。
逆毛はボリュームを出す以外にも「散らす」「つなげる」やり方もあります。
根元にボリュームを出す場合はボリュームの出したい位置をしっかり見極め、そこに逆毛が収まるようにたてます。
頭頂部でしたら、垂直より前に毛束を引き出ししっかりと持って根元にしっかりたてます。
根元だけだとつながりが悪いですので毛先にいくに従って逆毛を少なくします。
逆毛部分にスプレーをふり、前に倒した表面の髪を整えてバランスを確認します。
これで完成ですが、梳かすときは毛先から徐々にとかしていけば比較的簡単に梳かすことが出来ます。
散らす場合は散らしたい箇所の真ん中の隙間を作るように逆毛を立て、毛先をバラします。
動きの出る長さにコントロールするときにも使える逆毛テクニックですので憶えてしまえばアレンジの幅が相当広がると思います。

髪が柔らかい人・軟毛におすすめの髪型・セット方法のまとめ

髪が柔らかい人や軟毛の人は直毛に憧れてしまう方が多いと思います。
しかし直毛というのはアレンジが利きにくく意外と飽きやすいのも事実です。
隣の芝生は青く見えますが、もって生まれた髪質は変えられませんので上手に付き合っていきましょう。
この記事で少しでもセットやアレンジの参考になればうれしいです。
ありがとうございました。