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元美容師が教える美容院と髪のこと

元美容師が美容院と美容師、髪の毛のことを紹介するブログです。

元美容師が教える前髪パーマの種類とタイプ

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朝、前髪セットしてると時間がかかるからパーマをかけてたい!

前髪パーマってどういうかけ方

があるの?
前髪のクセどうにかしたい!
など前髪をセットするときパーマがあったらいいなという場面は結構ありますよね。
前髪がどんな時どういうパーマをかければよいのか。
前髪パーマの値段の相場は?
前髪パーマをかけるときの注意点などご紹介していきます。

前髪パーマの種類

おもに流したりするためのパーマと癖を伸ばすストレートパーマに分かれると思います。
丸めるためのパーマはロッドを使うタイプ、ピンカール、アイロンをつかうホットパーマに分類されます。
ストレートはアイロンを使うホットパーマとコーミングやストレーナーで伸ばすコールドパーマに分類されます。

ピンパーマ

コットンやペーパーなどを使い毛先を丸め軽いくせづけをするパーマです。
流れの方向や毛先の動きを出すときに用いられ比較的弱めのパーマといえます。

コールドロッドパーマ

ロッドの太さによって丸みをつけるパーマ。
ロッドの太さによって強さをコントロールするしっかりかかるパーマです。

ホットパーマ

アイロンやホットロッドを使う加温式パーマ。
傷みのある人や弱い薬剤でしっかりかける場合に用いられます。

コールドストレートパーマ

薬剤のちからとコーミングやストレーナーのテンションでかけるパーマ。
おもにパーマをとるために用いられます。

加温式ストレートパーマ

アイロンの温度によって形づけるパーマ。
くせ毛をしっかり伸ばしたい時に用いられます。

 

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前髪パーマのすすめ

前髪がもう少しうまくながれてくれたら。。。と思っている方は少なくないはず。
きつめのお顔の方などは直毛だといっそうきつく見えてしまいます。
毎日のセットで何とか頑張っている方はかなり多いはず。
人が見る前髪より自分が一番気になるものです。
そんな少しの差でも気になってしまう前髪こそ思いどうりにしたいですよね。
しかしブローやアイロンで毎日するのは時間もかかるし大変。
そこで前髪パーマをかけてあげれば前髪セットの時間短縮になります。
メインというより仕上げの補助としてかけると良いでしょう。
強くかかったものは伸ばすのも大変ですし、そのまま自然乾燥だとひどいことになりかねませんので。
前髪がくせ毛の場合はなおさらおすすめします。
毎日アイロンで伸ばすよりも、縮毛矯正で伸ばしてしまったほうが傷みが少なくセットも楽になるはずです。
悩んでる時間をお金に変えてパーマをかけてしまいましょう―♪

おすすめの前髪タイプ別パーマ

前髪を左右どちらかに流したい場合

ピンパーマがおすすめです。
ロッドを使ってかけてしまうと丸まりすぎてしまい、結局ブローしなければいけません。
強くかかったものを伸ばす作業より、弱くかかったものを少しくせづけるほうが楽なのでこちらをおすすめいたします。
ピンパーマは丸めかたによって強さや方向が仕上がりに近いイメージでかけられますのでパーマ初心者にもおすすめできます。

毛先を丸めたい場合

ロッドを毛先だけ巻くパーマがおすすめです。
しかしロッドを巻くときゴムをかけるのですが途中まで巻いた場合ひっくり返りやすいので跡がつかない配慮が必要です。

髪が傷んでる前髪の場合

傷みが激しくて強い薬を使えない場合や全体にデジタルパーマ(ホットパーマ)をかけるとき一緒に用いられます。
加温すると乾燥した時にカールが戻る性質がつくのでかかり方がベストならとかすだけで決まるかもしれません。

前髪のクセを伸ばす場合

加温式ストレートがおすすめ。
強い癖を伸ばすためには加温が必要になります。

根元を伸ばして毛先を丸めたい場合

根元にストレートアイロンで形づけをし毛先にロッドやピンカール、カールアイロンなど状況に応じたものでかけます。
この場合注意しなければいけないのが、ストレートアイロンは両面熱するので毛先まで両面熱してしまうとカールがつきません。
カールアイロンも片熱のものを使用しないと髪の上面下面熱による変性が起こってしまい強く丸めたとしてもまっすぐになってしまいます。
このことを理解していないと丸めたい箇所はアイロン操作をしないほうが無難です。

おすすめ前髪パーマスタイル

サラサラ前髪

石原さとみさんのようなサラサラ前髪あこがれますよね。
そんな時は縮毛矯正です。
濡れて乾いても真っ直ぐがキープされるので、いつでもさらさら。
前髪がストレートだと全体がくせ毛でもゆるくパーマをかけたように見えるのでくせ毛ヘアを生かすこともできますね。

前髪おろし流し

前髪をおろし毛先を左右どちらかに流す前髪。
真っ直ぐ下すと重くなりがちなので毛先だけ流すのがおすすめ。
根元は真っ直ぐ下りてきて毛先が流れるのが理想。
パーマのカールを均一にすると割れにくくなりやわらかなかわいい感じに仕上がると思います。
前髪だけふんわりしているより全体的にふんわりしたほうがバランスが取れますね。
オン眉前髪をコテやブロ―で流すのは難しいですが、ベースにパーマがかけてあるととっても楽になります。

中村アンさん風かき上げ前髪

大人の女性感がたっぷり出る立ち上げて後ろに流す前髪。
カーラーなど使ってもできますが、ゆるーくパーマがかかっていたほうが格段に持ちが良いでしょう。
この時は毛先だけではなく大き目のロッドでしっかり全体に丸めてあげると流しやすくなります。
今でこそ流行っていますが80年代バブル期に流行った前髪と変わりなく、懐かしいと感じる世代のかたもいらっしゃるでしょう。
現代流は前髪を残さずワイルドに大きく流すのが特徴です、くれぐれもトサカへアにならないように注意しましょう。

ゆるふわ外人風パーマ

メンズにおすすめですがHYDEさんのように全体にカールを見せるパーマはいかがでしょう。
ワイルド系無造作へアですが意外とどなたでも似合うものです。
こういうパーマは自然乾燥でもかっこよく決まるので意外と手入れが楽。
許される環境でイメージチェンジしたいならおすすめです。

リーゼント前髪

こういった昔ながらのリーゼントや上にあげるスタイルにもパーマは必須です。
これをドライヤーとカールアイロンでやるのは相当大変です。
完全にリーゼントにしなくてもパーマがかかっていれば頑固な直毛でも上にあげるスタイルができてしまいますね。

前髪パーマの値段

丸めたり流したりするパーマの場合1000円~3000円が相場です。
カット込かカット別化でも値段が変わってきますのでトータルでいくらになるか聞いたほうが良いですね。
前髪だけ縮毛矯正の場合は2000円~9000円とかなり差があります。
慣れて回転が速いサロンのほうが安い場合が多いかもしれません。
前髪だけといっても縮毛矯正は工程が多いので値段を高めに設定してるサロンは面倒だからあまりやりたくないのかもしれません。
流す工程が2回あるので、ワンシャンプー500円としてもそれだけで1000円、そして必ずカットとブローは必要になります。
前髪カット1000円、ブロー1500円としても3500円+が妥当ではないでしょうか。
初回割引やクーポンを使って安くするのも一つの方法ですね。

前髪パーマの注意点

くせを伸ばすストレートパーマの場合中間から毛先にかけて修正するならば大丈夫なんですが根元の生え癖を直す場合は注意がひつようです。
生えている方向を無視してアイロンをかけてしまうと少し地毛が伸びたときに折れたかたちになってしまいます。
この「折れ」はブローなどではなかなか戻らずかえって手間を取らせてしまう失敗です。
ではどうしたらよいか。

根元の生えている方向にまず真っ直ぐにし、そして流したい方向に緩やかにカーブさせます。
場合によっては1本単位で調節もできますので、前髪をストレートにする場合こういう点に注意できる美容師さんに頼みたいですね。
前髪パーマをご自分でやろうと思っている方がいらっしゃりますが、あまりおすすめできません。
まずワインディング(髪をロッドに巻く)がちゃんとできてないと毛先が折れたり均一にかからなかったりします。
そして薬剤の軟化テストが出来ないと軟化不十分でかかっていなかったり、時間をおきすぎてかかりすぎてしまったりします。
一番目立つ部分なのでただ曲がってればいいわけではありませんので、プロでも結構気を使うパーマなのです。
そういった理由でいくら自信があっても自分の前髪を巻くのは難しいと思うのでそれがおすすめできない理由です。
美容室で前髪パーマをかけて失敗するのはたいていイメージの相違です。
強くかかり過ぎ、かからなすぎ長さがあっていないなどキチンとイメージが伝わっていればそうしぱいするものではありません。
自分でもしっかりとどの長さでどのくらいかけたら良いのかイメージすることが大切です。
もし「こうしたほうがいいですよ」といわれても「こうした」時のイメージが出来れば話が通じますよね。
予習することによって失敗は防げるのです。

前髪パーマについて まとめ

前髪パーマといっても人それぞれかけ方が違います。
ブローが得意な人ならば強めにかけても問題ないですが、ブローが苦手な人にとってパーマをキレイに伸ばしながらセットするのは難しいものです。
どういう風な仕上がりにしたいか、どういう風にセットしているによってかけ方が違います。
パーマは濡れると強くカールがでるので、自然乾燥した時の状態も気になりますよね。
しかし毎日のセットで苦労してるならばかけて楽になるならばかけない手はないですね。
仕上がりイメージへの補助としてかけるという考えが良いと思います。
まずは信頼のおける美容室、美容師を探すのが成功への近道といえます。
遠慮しないで希望をキチンと伝えるのが大切ですね。
この記事を読んで前髪パーマの疑問が少しでもなくなったら光栄です。